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都屋綴謹製 本綴袋帯特集

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都謹製 本綴袋帯特集

店内にて都の本綴袋帯を展示しています。
つづれ織りは、大変な根気と気の遠くなるような
手間がかかります。
格式のあるものとして、祇園祭の鉾の銅掛、水引、
見送りなどにも用いられています。
そして明治以降、日本人の手先の器用さをもって
改良に改良を重ね、フランスのゴブラン織とともに
世界最高峰の織物とされています。
綴織は、よこ糸で紋様を織り出すので、たて糸より
3?5倍も密度の大きいよこ糸でたて糸を包み込む
ように織っていきます。したがって織りあがった
織物の表面には、たて糸は見えません。
また紋様の部分ごとに織り上げていくので、無地の
部分をのぞいてよこ糸が通らず紋様の色糸と色糸の
境目に、すき間ができているのが特徴です。
芸術性のある、格調高い帯として礼装用にも
お洒落用にもおすすめの綴帯をぜひお近くで
ご覧頂きたいと思います。


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